
元カレの結婚式、新婦は私とだけ目を合わせなかった→お色直しの間、控室の前で呼び止められて聞いた一言
ほかの招待客には笑顔を向けていた新婦は、私の前でだけ視線を伏せました。控室の前で呼び止められたのは、お色直しの間のことでした。
部活の同期として届いた招待状
新郎は高校の部活の同期で、卒業後に数年付き合った元恋人です。別れてからは、同期の集まりで挨拶を交わす程度の距離を保ってきました。
招待状は同期全員に送られたと聞き、自分だけ欠席する方がかえって不自然に思えて、私は出席に丸をつけました。新婦とは面識がなく、当日に初めて挨拶をするつもりでした。
初めて交わした挨拶
披露宴後のお見送りで順番が来ると、新婦は私の顔ではなく、胸元のコサージュに視線を向けたまま「本日はお越しいただき、ありがとうございます」と言いました。私は祝いの言葉を短く返し、後ろに並ぶ人を待たせないよう、その場を離れました。
新郎新婦と写真を撮る同期の列にも、私は加わりませんでした。主役の2人に、これ以上気を使わせたくなかったからです。披露宴が始まってからも、新婦が会場を見渡すたび、その視線は私のいる方へ届く前に、別の場所へ移っていきました。