
こんにちは、コラムニストの愛子です。
1. そもそも飽きるってどういう現象?
心理学では、飽きるとは馴化(じゅんか)することと捉えます。馴化とは、同じ刺激が続くことで慣れてしまい、快感や多幸感が得られなくなることです。
同じ刺激が続けば、どんなに魅力的なものや人に対してでも、人は飽きてしまうものなのです。だから彼があなたに飽きるということは、彼があなたの魅力に慣れるということ。
あなたの魅力が本当になくなってしまうわけではないのです。マンネリや「飽き」というのはある意味、二人の関係が安定している証でもあるのです。
2.飽きられない努力より、飽きない工夫を
「彼に飽きられているような気がする」それはつまり、単に彼個人が飽きているというものではなく、ふたりの関係性の中に飽きが生まれている、ということ。
マンネリ気味だと感じたとき、彼に飽きられていないかより、まずは自分が彼に飽きていないか、彼との関係性や過ごし方に飽きていないかにフォーカスしてみましょう。
そうすることで「どうしたらお互いに飽きずにいられるのか?
もっといい関係を築けるのか?」と主体的に考えられるようになり、飽きられることに対する不安が消えていきます。飽きられない努力より、「ふたりが飽きない関係をつくる工夫」をすることで、より恋愛が楽しくなるのです。
では具体的に、どんな工夫をすればいいのかを考えてみましょう。
3. 改めて彼に関心を持つ
付き合いが長くなってくると、「知ったつもり」になってしまい、気付かないうちに相手への関心を失っていることが多いのです。
「今日の彼はいつもより疲れているな」「今日はなんだか嬉しそう。いいことがあったのかな?」と、彼をよく観察して、彼に質問したり、言葉をかけたりしてみてください。
自分に関心や興味を示してくれる人に、人は同じく興味を持つものですし、そうやって改めて興味を持ってみることで、お互いに新しい面や知らなかった面を知ることになります。
お互いにちょっとした新しさに気づけば、「変わらないことによる慣れ」からは一歩前進しますよね。さらにお互いを深く知ることで、二人の関係はより良いものになっていくはずです。
4.二人で新しいことをする
よく言われることですが、これが最も簡単な方法。一緒に新しい刺激を受けることで、お互いによく知った仲であっても、一緒に過ごす時間が新鮮に感じられます。
二人で行ったことのない場所へ行ったり、したことのないことをしたり。新しいことを考える、ということ自体が刺激になりますから、ふたりで「今度は何しようか?」と計画することも大切です。新しいことをすれば、お互いの新しい面も知れるかもしれません。
5.外から受けた刺激を活かす
一緒に新しい刺激を受けるのもいいですが、それぞれが別のところで受けてきた刺激を、二人の恋に活かすという方法もあります。
仕事や遊びなど、他のところで刺激を受ければ、あなた自身がそこで成長することに。
彼との関係の中でもちょっとした変化を生むことにつながります。単純に、話題が増えるという効果もあるでしょう。
恋愛だけにのめり込んでいるより、お互いに恋愛以外のことも充実しているカップルの方が、長続きしやすいのはそのためです。
