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    マンネリ打破のきっかけは「生活感」

    2022-12-04
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    恋愛がマンネリに陥ったとき、ふたたびキラキラ輝かせようと、無理をするのではなく、そのへんにある生活感を味方につければ、マンネリを打破しやすいというお話を、今回はしたいと思います。

    ■キラキラした時期はいつか終わる

    どんな恋であっても、キラキラしている時期は、いつか終わります。とても悲しい現実ですが、こればかりはどうしようもありません。
    上りつめたものは、いつか下がっていくというのは、この地球上における真理です。頂点にずっといようと思えば、よく言われるように、「人の何倍も努力するのが当たり前」という生活を送る羽目になってしまいます。
    それではちょっと、恋愛がキツイですよね。
    ***
    キラキラの時期が過ぎれば、当然のようにあとは誰にとってもパッとしない生活が待っています。
    その日常のなかで、「ありふれたものを、ゆっくりと味わうこと」、これがマンネリを打破するきっかけになるのです。
    たとえば、彼と一緒に寝ているとき、彼の寝顔がめっちゃかわいかったというのって、 ひとつの生活感ですよね。
    彼の寝顔を見てホッとできるかどうか……ホッとできればマンネリ解消のきっかけをつかんだも同然です。ホッとできなければ、悲しい別れが待っているということです。
    あるいは、日曜日の夕方、土曜日に彼に作ってあげたご飯の残りものを、サザエさんを観ながら彼と一緒に食べるというのも、おおいなる生活感のある行為ですよね。
    その時に、「こんなに地味な半同棲のような生活をしちゃって、私どうしちゃったんだろう」と思えば、悲しい別れが待っていますし、決して豪華ではないありふれたものを、彼と一緒に食べる喜びを、ふたたびそこに見いだすことができれば、マンネリを打破することができるわけです。

    ■気持ちが走っているからマンネリになる

    彼の寝顔を見てもかわいいと思えないとか、ありふれた食事を大切にできないというのは、気持ちが走っているからです。
    「もっと別の恋愛があるのではないか」とか、「もっと別の私らしい生き方があるのではないか」とか、そういうふうに気持ちが走っていれば、ありふれたものを愛でることってできないですよね。
    ***
    キラキラした時期を過ぎれば、ありふれた日常生活しかそこにはないわけですから、マンネリ打破のきっかけをとして「生活感を使うしかない」ですよねという、ネガティブな話ではありません。
    マンネリの時期って、恋愛におけるなにかすごく大切なものを見落としているのです。
    それはたとえば、彼の寝顔のかわいさであったり、なんでもない食事を、彼と一緒に食べることができる喜びであったり……そういう、生きていくうえにおいてすごく大切なものを見落としているから、マンネリに陥っているということです。
    だから、マンネリを打破するきっかけは生活感「でしかない」し、ポジティブな言い方をすれば、生活感「こそが」、マンネリ打破のきっかけを与えてくれるのです。(ひとみしょう/ライター)

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