
依頼は未読なのに成果物は完成、同僚の引き出しで見つけた理由
共有フォルダには修正済みの資料が上がっているのに、私が送った依頼には未読の表示が残っていました。本人へ送るメッセージを3回書き直した末、私は送信せず、同僚の席へ向かいました。
未読のまま届く成果物
同じ部署の同僚へ、社内チャットで資料の修正を頼んだのは昼休み前でした。彼女は仕事が丁寧で、頼んだ内容はいつも早く仕上げてくれます。
ただ、私が個別に送ったメッセージには、半日たっても既読がつきません。グループチャットでは数分で反応しているのに、私からの依頼だけが未読のままでした。
それでも、修正済みの資料は共有フォルダへ上がっています。内容を読まずに仕上げられるはずはなく、仕事は進んでいるのに私への返信だけが抜け落ちているように見えました。
軽んじられていると思った
私の依頼は返事をするほどでもないと思われているのかもしれません。そう考えるようになり、メッセージの文面は以前より事務的になりました。
急ぎの案件を口頭で頼んだときも、その日のうちに仕上がりました。仕事を後回しにしているのではなく、私のメッセージにだけ反応しないのだと思い、依頼を送る回数も減らしました。
上司へ相談するためのメモも作りましたが、保存せずに閉じました。本人に直接聞かないまま話を大きくしたくなかったからです。次の依頼を送ったあと、私は彼女の席へ向かいました。