
こんにちは、コラムニストの愛子です。
1.相手の嫌なところは、自分の嫌いなところ
異性に限らず、相手は自分を映し出す鏡とよく言います。人の好きな部分は、実は自分も持っている長所であったり、人の嫌いな部分は自分の嫌いなところであったりすることが多いです。恋人は特に身近な存在なので、なおさらその傾向が強まります。
付き合った男性の欠点ばかりが目につくという人は、もしかすると自分に厳しすぎるのかもしれません。その人を見ていると、隠そうとしている自分の欠点を嫌でも思い出してしまうから、嫌悪感を持つのではないでしょうか。
また、自分が我慢している欲求をストレートに表現する相手に苛立つこともあると思います。例えばあなたが、本当はもっと甘えたいのに、しっかりしなくちゃいけないと頑張っていたとしましょう。すると平気で泣きごとを言って甘えてくる彼にイライラすることがあるのではないでしょうか。本当は自分もそうしたいのにできないから。
なぜできないかって、甘えたで弱い自分が嫌いだからです。
これはあくまでも例ですが、誰にだって自分の嫌いなところや、許せない欲求が少しはあるでしょう。そんな自分の嫌いなところを、もう少し優しく受け入れてあげたり、かっこつけずに、我慢している欲求に従って行動したりしてみましょう。ありのままの自分を受け入れられるようになると、自然と恋人に対しても寛容になれます。今までは欠点にしか見えなかった部分も「人間らしくていいか」と許せるようになることが増えていくでしょう。そうすればきっと、末永くお互いを想い合える、素敵な恋ができるはずです。
2.相手に求めるものは、本当は自分が欲しいもの
恋人に求めるものは、本当は自分が欲しいものであるケースが多いです。贅沢な暮らしがしたい(お金がほしい)から、玉の輿に乗りたいというのがわかりやすい例ではないでしょうか。
他にも、容姿にコンプレックスを抱えている(綺麗になりたいと強く思っている)人ほどイケメンに拘ったり、人付き合いが苦手な(友達がたくさん欲しい)人ほど、人気者の男性に惹かれたりする気がします。
お互いにないものを補い合う関係は素敵ですが、自分が欲しいものを持っている相手と付き合うことで代替えの満足感を得ようとするのは、ちょっと違う気がします。自分で欲しいものを手に入れない限り、どんなに素敵な男性と付き合っても、結局完全に満たされることはないので、どんどん理想が高くなり些細なことで冷めてしまうのだと思います。
理想の男性像を持つことは決して悪い事ではありません。でもあまりにも理想が高すぎる場合、本当は恋人に求めているものを、自分が欲しいんじゃないかと考えてみてください。
そしてもしもそうだったとしたら、欲しいものは自分で手に入れましょう。あなた自身が欲しいものを手にし、なりたい自分になることができれば、代わりに恋人に欲求を満たしてもらう必要がなくなります。そうすると、本当に自分と合う男性がどんな人なのかがわかり、今度こそ本気で愛せる彼と幸せな恋ができると思いますよ。
おわりに
自分を愛せないと、人を愛することは難しいです。付き合った男性への気持ちがすぐ冷めてしまうという方は、次の恋を求める前に、一度ちゃんとあなた自身と向き合ってみるといいかもしれません。(愛子/ライター)