
彼女が「ここ行きたい」と送ってくれるたびに予約を試みた→半年後やっと「明日空いてる?」と送れた日のこと
彼女は、気になったお店をすぐメッセージで共有してくれる人です。そのたびに「連れていきたい」と思っていた。ただ、それを伝えられないまま、半年が過ぎてしまいました。
既読のまま止まってしまった理由
あのメッセージが届いたのは、春のはじめでした。「この前テレビに出てたパスタ屋さん、すごく気になる。ここ行きたいな」すぐに調べると、開店して間もない話題店で、予約は数ヶ月先まで埋まっている状態でした。「いいね!行こう」と返してしまえば期待させてしまう。黙って動いて、取れたときに驚かせたい。そんな気持ちで、既読のまま止めてしまいました。それが彼女をどれだけ不安にさせていたか、当時はわかっていませんでした。
何度も弾かれたキャンセル待ち
スマホのリマインダーに「予約確認」と入れ、週に何度もサイトを開く日々が続きました。夏になっても、秋になっても、空きが出るたびに申請しては埋まる繰り返し。
その間、彼女からのメッセージがだんだん来なくなっていくのに気づいていました。理由はわかっていた。でも「もうすぐ取れるはず」という気持ちが先に立って、正直に話すタイミングを逃し続けました。自分の不器用さが、じわじわと二人の間に距離を作っていたのだと思います。