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    男性がいじる心理と、女性からされたいいじりまとめ

    ほどよく相手をけなして友好な関係を築く「いじり」。もちろん行き過ぎては「いじめ」になってしまうわけですが、用法・用量を守って正しく使うと、恋愛でも役立たせることができるんです。
    「好きな子とは、どんなやり取りでもいいから関わっていたい。男性って寂しがり屋が多いから、いつでも構ってほしいんだよね。俺がいじることで距離も縮まるし、むこうからもいじってくれるようになるから、コミュニケーションの一種だと思ってるよ。」（営業／26歳／男性）
    女性に構ってほしい男性って、意外とたくさんいるみたいですね。女性をいじることで、自分もいじられたいと思う人もいるみたい。いじられるのが苦手という女性もいますが、こんな男心も分かってあげましょう。

    「たまにさ、いじった後の反応がめちゃくちゃかわいい子っているよね。怒ってみせたり、恥ずかしそうにしていたり。そういうの見てると、反応がいちいち面白いから、ついいじってしまう。それが好きな子とかだったら余計にね。そういう男性って多いんじゃないかな。」（大学生／20歳／男性）
    なるほど。いじった後の女性の反応が面白いと、男性も思わずいじりたくなってしまうようですね。でも、女性からしてみれば、好きでもない男性からいじられても迷惑なだけという場合もあります。

    「よくさ、小学生の男の子が好きな女の子をいじめたりするじゃん？その名残が大人になってからも残ってるんじゃないかな。要は照れ隠しなんだよね。大人になっても、好きな女性とどう接していいか分からない男性は多いってこと。」（金融／30歳／男性）
    小学生ならまだしも、大人になっても照れ隠しで好きな人をいじってしまうことがあるようです。男性にはもう少し大人になってもらいたいものですが、仕方がないようですね。彼らなりの好きアピールですので、女性陣は多めに見てあげましょう。

    「久しぶりに会った瞬間、『ちょっと待って、最近太った？』とか言って急にお腹をつんつんしてくるのは感じる。体触られるだけでやぱいのに、お腹は敏感よ。こんないじり方されたらドキッとしちゃうよね。」（大学生／21歳／男性）
    男性は見た目はほっそりしてても、20代前半あたりから不思議とお腹がぽっこりでてきてしまうもの。気にはしていますが、イジられても決して気分の悪いものではありません。
    しかも、ボディタッチ付きでイジっていただけるなら、お腹がポコってきた甲斐もある、てなもんです。

    「俺は女性に『なんかめっちゃエロそう』って言われるのが結構好き。もちろん軽蔑の目で言ったらダメよ？ ちょっとニヤニヤしつつ、まんざらでもなさそうな感じで言われるのがいい。『俺の本気、キミに見せつけてもいいのかな？』ってなる。エロそうって、男性にとってみたら褒め言葉だからね」（企画／26歳／男性）
    女性からスケベさを軽蔑されるのはたまらなく辛いですが、「えー、彼女にどんなことするわけー？」とか言って食いついてくれるなら、男性はむしろ嬉しいようです。

    「『◯◯くんって意外に真面目じゃん』って女性からいじられると『意外ってなんだよ！』とツッコミつつも、実は結構うれしい。普段からマジメっぽく見えるよりも、一見チャラそうで内面はマジメってのが一番格好いいじゃん？」（営業／24歳／男性）
    下半身がだらしなくて軟派な男性が増えた昨今、この「意外にマジメ」というフレーズはかなり効くと思いますよ。
    「私はあなたの本当にいいところが見えてるよ」というメッセージにもなりますしね。
    気になる男性がいる方は、ぜひこのいじり方をしてみてください。

    「女友達に、いつも会うたび『彼女と別れたって？』って聞いてくる奴がいる。最初は縁起でもねー、って思ってたけど、冗談半分とはいえひそかに俺が別れるの待ってるのかなみたいな感じがして、悪い気はしない。こんなこと言われたら、男性は『自分と付き合いたいのかな』って勘違いする」（外食／24歳／男性）
    こんなふうに毎回女性から言われ続けたら、意識してしまう男性は多いようです。もしも実際別れてしまったときにも「とうとう別れたよ。付き合ってくれるの？」と男性から言い出しやすいですね。

    「女性からの一番グッと来るセリフは間違いなく『もう、バカだなー』でしょ。なんて言ったらいいのかわからないけど、とにかく受け入れられてる感じがして嬉しい。
    相手によってはただただ見下されてる気になってムカつくだろうけど、気になってる女性からそうやっていじられたら絶対気分いい」（大学生／21歳／男性）
    男性は満場一致でこのいじりを絶賛。冗談のわからない超堅物男性の場合「俺はバカじゃねえ！ お前より偏差値１５も上の大学通ってるんだぞ！」とぶっ飛ばされるおそれもなくはないですが、まあ、大丈夫でしょう。

    今回は、男性が女性をいじる心理と、「男性が女性にされたら実は嬉しいいじり」についてご紹介してきました。
    男性は女性をいじりたいという欲求だけでなく、女性からいじられたいとも思っているようですね。
    適度な「いじり」というのは、コミュニケーションの一種です。ただ、行き過ぎると、馬鹿にされているのではと相手に勘違いさせてしまうため、注意が必要です。
    男子を落とすには、褒めてけなして、をバランスよく織り交ぜていくことが大事だと思います。みなさんもこれらの絶妙な「いじり」をスパイスとしてうまく活かしてくださいね。
    （ぽこひろ／ライター）

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