
いくら彼氏のことが大好きでも、ムカつく欠点もあれば、呆れるウィークポイントもありますよね。
■ムカつく裏にひそむのは、あなたが抑えている感情
たとえば、同棲している彼氏の「部屋を散らかすだらしなさ」がイヤだとしたら。
あなた自身、片づけが面倒だと思っていませんか?
ひとりなら「後でいいや」と散らかしてしまうのに、彼にだらしないと思われたくないから、仕方なく片付けているのではないですか?
たとえば、彼氏が毎回「デートに遅刻してくる」のが許せないとしたら。
遅れる彼の愛情不足は、あなたにもきっと当てはまります。
つき合いはじめの頃は、ふたりともデートを心待ちにして、遅刻なんかしなかったでしょう。
彼氏の甘えた態度と同じくらい、あなたも心のどこかでマンネリを感じているはず。
散らかったまま放置しておけば、そのうち彼氏も自分で片づけるようになるかもしれません。「部屋が汚い」と文句を言われたら「じゃあ一緒に掃除しよう」と提案すればいいのです。
「もっと私を大切にしてほしい」なら、まずはあなたが彼を大切にすること。
まずは彼が無事に到着したことに感謝し、怒らず遅れた理由を聞き、「15分遅れたからキス15回」と可愛くおねだりすればいいのです。
「散らかさないでよ」「遅れるなんてひどい」と彼の行動を責めるだけでは、真意は届きません。
イライラやムカつく原因を内観しないまま彼にぶつけたら、彼だって不愉快になります。そうなったらもう、あなたの真意は届きません。
彼に伝えるべきは怒りの感情ではなく、彼の行動によって感じた「あなたの想い」のほう。
彼を責める前に一呼吸おいて、自分の気持ちを整理してみましょう。
■いい子のフリではなく、自分に素直な女が愛される
イヤだと思う気持ちを飲み込み「いい子のフリをしている私」がいくら愛されても、「これは本当の私じゃない」とあなたは思うでしょう。
彼の愛情を信じられなくなるとしたら、それはあなたが勝手に我慢しているせいなのです。
我慢することは、相手に何の喜びも与えません。むしろ「俺のために我慢しないで」と彼は思っているはず。
素直な感情を出して彼と衝突するならば、それは有意義なケンカです。お互いが我慢せず快適でいられる着地点は、ふたりで腹を割って話さなければ導き出せません。
恋人同士がずっと仲良しでいるためには、どちらか一方が感情を抑える状態をなくすこと。それはあなただけでなく彼も同じ。
まずはあなたから欠点を素直にさらけ出し、「そのままの自分」で愛情を伝えましょう!(島田佳奈/ライター)