好きな男性には、何とかして気に入ってもらおうと色々とアプローチもしますよね。
１．「別人間」になりすぎる
「男性の前では普段の姿とは別人間のようになる女性っていますよね。あまりにもギャップがありすぎて、ああいう女性とは付き合いたくないって思っちゃいます」（30歳／男性／公務員）
好きな男性の前では、少しでも自分を良く見せようとするのは当然のこと。
ただ、あまりにもやりすぎて別人間のようになってしまうと、自分も辛くなりますし、仮にそれで付き合ったとしても、そのムリな頑張りを長くは続けられないはず。
実際の姿とのギャップがどんどん大きくなってしまうだけ。
それに気づいてしまうと、男性もかなりのショックを受けるでしょう。
裏表のある人間のように見えてしまう可能性だってあるかも。
２．いきなりの「手作りプレゼント」
「いきなり手作りのプレゼントとかもらっても、ちょっとどうしたらいいかわからないかも。すごく重い感じもしちゃうから、やめてほしいって思っちゃう」（28歳／男性／IT）
そもそもプレゼント攻撃は、アプローチ法としてはオススメできません。
特別な日にさりげなくプレゼントする程度であればいいですが、物で釣ろうとするような考えは捨てるべき。
あと、恋人でも何でもないのに、いきなりの手作りプレゼントはさすがに重すぎます。
男性ももらったところでどうしたらいいかわからなくて、ただただ困惑するだけでしょう。
３．「周り」を固めすぎる
「周りの友達みんなに俺のことが好きだって言いまくっている子がいて、ホントにあれには困りました。うっとうしすぎて、付き合うどころかイライラしかなかったです」（30歳／男性／美容師）
好きな男性の周りの人たちから固めるというのもひとつの手です。
でも、周囲の人たちに自分の気持ちをあまりにも伝えすぎると、逆に変な雰囲気になってしまい、男性を困らせてしまうだけ。
なんだか周りのみんなからからかわれているような気分にもなるので、腹を立たせてしまう結果になることもあるかもしれません。
まずは、信頼できる数人に協力してもらうような形がベストでしょうね。
４．過度な「お色気アピール」
「お色気アピールとかエッチなアピールをする子って、遊び相手ならいいけど彼女にはしたくない。なんか軽い感じもするから付き合いたくはないね」（26歳／男性／広告代理店）
お色気アピールは、そりゃ男性には効果アリ。
“女”として見られない女性とは、恋人関係には絶対になれないですからね。
とはいえ、過度なお色気アピールは、いい方向へは進みにくいです。
ドン引きされてしまうか、軽い女に見られてエッチ目的で見られてしまうかのどちらかでしょう。男性を一番ドキッとさせられるのは、程よいエロさですよ。
おわりに
間違ったアプローチは、男性に最悪な印象を与えてしまうこともあります。
それでは距離を縮めるどころか、敬遠されてしまう可能性もあるので、やりすぎなアプローチには特に注意してくださいね。 （山田周平／ライター）