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好きな彼氏と長い関係を続けたいと考えるのは誰でも同じですよね。
疲れるポイントが違う
良く「笑いのポイントが同じ」「同じ趣味がある」などが基準として挙げられますが、実はこれはあまりあてになりません。それよりも、疲れるポイントが違うということが長続きに繋がります。違うからこそ合うというわけです。
どういったことでもそうですが、凸凹だからこそ合致するのであって、相性抜群というのは必ずしも「合う」こととは同義ではありません。
疲れるポイントが違うと、一方が疲れていても、もう一方は疲れていません。
しかし、疲れるポイントが同じだと、お互いに疲弊してイライラ感からぶつかることが増えてきます。
笑いのポイントが違っていたとしても争いは起きませんが、疲れのポイントが同じだと衝突が起きてしまい、二人の関係性に暗い影を落とすことになります。
相性は違うからこそ良いということもあるわけですね。
お互いの趣味を認め合う
長続きするカップルの特徴として良く挙げられるのが趣味が合うということですよね。
しかし、たまたま趣味が同じで且つ好きになれる人に出会える確立は極めて低いものです。
かと言って、一方だけが趣味を合わしていくというのは、無理をしているわけですから長続きはしません。
付き合いを長続きさせるためには、お互いの趣味を理解し合い、認め合うことです。
これであれば、誰も無理せずに、片方だけがバカをみることもなく続けていけます。
「えっ!?そんな趣味?」と否定するのではなく、ただ認め合うだけで十分です。趣味に関してはこれが最も良い解決法と言えるでしょう。
共通の友人は持たない
付き合っていく上で、共通の友人や共通の知人を作った方が良いといわれていますが、これは大きな間違いです。なぜなら、男性に女性を紹介し、女性に男性を紹介することになるからです。
これでは些細なことでどんな間違いが起こるか分かりません。友人と言っても、男性は男性でしかなく、女性は女性でしかないのです。紹介するということは火種を撒いたことと同義と捉えて良いでしょう。
また、嫉妬などから二人の仲を壊そうとする人間が出てくる可能性も十分にあり得ます。
更に、お願いしてもいないのに、何かと勝手に世話を焼くという迷惑な人もいます。
そのため、共通の知り合いは最小限度に留めておき、出来れば一人も共通の知り合いがいないという形が理想的と言えます。
会わなくても問題ない
長続きの秘訣として「一人の時間を作る」といったものがありますが、これは間違いです。
一人の時間を作るための大前提として、会わなくても平気という気持ちがなければ全く意味がないのです。
もちろん、付き合っているのですから、大好きな恋人に会いたいと考えること自体は不思議ではありません。
ただ、恋愛依存、共依存を避けるためにも会わない時間を作り、その時間を有意義に過ごせるよう、会いたいけど会わないといった無理をした判断はしないでおきましょう。
一人の時間を作るのは、一人の時間が欲しいからにしておくことが大前提なのです。
まとめ
今回は相性抜群カップルの長続きする共通点についてみてきました。
相性抜群というのは、必ずしも合うことが多いというわけではありません。
同じところが多くて逆に衝突が起きるということも決して少なくないからです。
むしろ逆の部分が上手くマッチしてお互いを補い合えるというケースの方が多いようです。
カップルが長続きするための共通点は同じ部分がなくても問題はないのです。
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