
あんまりにも彼氏がいない期間が続いてくると、ちょっといろいろとどうでもよくなってしまって、恋愛に頑張れなくなってしまいますよね。「もういいやー」ってなっていきます。
だけど、それこそが危険。そのままだと、どんどんと非モテの悪循環にはまってしまうかもしれませんよ?
非モテ女子をますます非モテに引き込むのが、「男子避け」です。
いったいどういうものなのでしょうか? 元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌに聞いてみました。
1.余計な話をしなくなる
「モテるためにがんばろうっていう気持ちが消えると、男子と話すときにもついつい当たり障りのない会話で済ませてしまいがちになります。これはいけません。
恋は、日常の些細な瞬間から生まれるものです。『話す必要ないし……』って言って男子とのくだらない会話を避けていては、ますますモテは遠ざかります」
たしかに異性と話すってそれだけで多少のストレスにはなりますよね。気を遣うし、当然同性の友達と話すほうがラクです。
だけど、だからってこれをサボったら生まれる恋も生まれませんよ!
2.LINEを送らなくなる
「男子は、勘違いさせれば好きになってくれます。
そのために最も有効なのは、『女子からメールする』。これは十年前からずっとそう。最強の王道テクです」
これなんて、1よりもずっと簡単ですよ。だって、スマホをちょっと触るだけでいいんですから。もう、作業だと思って定期的に行いましょう(笑)。
やらないより絶対にいいです。損にはなりませんから。
3.頼らなくなる
「『ひとりでできるし』って思って、男子に甘えなくなるのも悪い傾向です。
もちろん自立は必要だけど、適度に男子に頼ったほうが、モテるし、なにより楽ちんですよね」
私の知り合いの子も「別に強がらないでも、頼れるんなら頼ればいいじゃん」と言っていました。この子は、男子が「頼られ好き、甘えられ好き」というのがわかっているんですね。
さすがに、女子が困っているのに無視する男子はそういません。課題やレポートがピンチになったら、恋のチャンスだと思って助けを求めてみましょう。
4.飲み会に行かなくなる
「男女が複数で集まる機会には、どれだけ面倒でも顔を出しておきましょう。合コンなどはないでしょうが、せめて自分が所属する団体の飲み会。
男女が集まって、しかもお酒が入るわけですから、一番恋が生まれやすいです」
男子がいるところにいってもしょうがないから行かない。これこそまさに「男子避け」です。
行ってみたら案外楽しいなんてことも全然あるでしょうし、とりあえず参加だけはしておきましょう。
おわりに
どうでしたか?たしかに、ちょっと恋がイヤになる気持ちもわかります。モテるのを諦めるのって、じつはちょっと楽だったりするんですよね。
「ああ、猫かぶったりしてもう頑張らなくていいんだ〜」って気が抜けます。
けど、そのまま時間が経ってしまうと、おそらく悲惨なことになってます。一度完全な非モテになってしまうと、なかなか後戻りするのは大変ですから。
みなさんも「私ちょっと非モテに向かってる?」と思ったら、これらを参考に、なんとか踏ん張ってくださいね。
(遣水あかり/ハウコレ)