
男性はかなり嫉妬しやすいため、今カレに元カレ話を言うのは基本的にNG。
ケンカの原因になりかねません。
そのなかでも特にキケンな話題があるので、あらかじめ把握しておいて、大参事を未然に防ぎましょう!
1.人数の多さ
「彼女が今まで何人と付き合ってるか、ふと気になって聞いてみたんですが、ちょっと口ごもってから『…6人くらい』って言われて。
2人くらいを想像してたからショックが大きいです…聞いたこと後悔してます」(20代/SE)
付き合った数が今カレの予想よりも多いと、「浮気されるのでは…」と不安になるようです。数が多ければそれだけ交際期間も短く、軽い女性に見えるとのこと。
また、『男性を見る目が肥えていそう』で、今カレが自信を失う場合も。そもそも言わないべきですが、付き合った数を聞かれたらサバを読むのが無難そうです。
2.元カレのスゴイところ
「僕はずっとサッカーをやってるんです。で、彼女にサッカーの話をしたとき『元カレもサッカーやってて、Jリーグのジュニアユースだった』って何気なく言ったとき、すげぇ落ち込んだんです。俺はそこまでうまくないし…」(20代/公務員)
男性は他人と比べられて劣っていると感じると激しく落ち込むのです。
しかもその比べる相手が元カレとなれば嫉妬MAX。元カレが優れていた話は禁句。比較するとしても、逆に今カレの方が優れているといえば喜びます。
3.付き合った長さ
「付き合って1年記念のとき食事デートしたら、彼女が『前の彼も毎年記念日に覚えててくれたんだ』って言ったんですが、毎年って一体どれだけ長く付き合ってたんでしょうかね…聞くと余計に機嫌悪くなりそうだったから止めときましたけど」(20代/アパレル)
付き合った長さが元カレよりも短いと、今カレは劣等感や嫉妬を感じやすいようです。
長ければ長いほど、元カレの存在感が女性にとって大きく思えるのが理由みたい。
もし付き合った期間を聞かれたら、「あんまりうまく行かなくて、割りとすぐに別れちゃったんだよね。でもあなたとは長く付き合えそうで嬉しい」とでも言っておきましょう。
4.思い出話
「お気に入りのカフェがあるから、彼女を連れて行ったんです。
そしたら『前の彼とよくここでお話したんだ。いつも2時間くらいいたの』って言われて、すぐに店を出ました」(10代/大学生)
思い出話はかなりダイレクトに今カレを傷つけます。元カレとのエピソードが想像しやすいため、嫉妬を強く思い起こすようです。
しかもそれが今カレと一緒に入ったお店なら尚更です。今カレにとっては、自分のチョイスしたお店やデートスポットを踏みにじられるようなもの。
元カレと来た場所トークは、しっかりとお口にチャック!です。
5.セックス
「死んでも聞きたくない。耐えられない」(10代/大学生)
男性は独占欲が強いため、セックスで彼女を独占した気分に浸れるというのもあるようです。
それなのに、元カレの存在が頭にちらつき、強烈に嫉妬します。男性に言わせれば、「目の前の彼女が自分のものではないように感じる」とのこと。
それを念頭に置いた上で、これまでのセックスにまつわる話は『絶対禁句』と思って言わないであげれば、今カレとの関係は良好に保ちやすくなるはず。
おわりに
基本NGな元カレの話題のなかでも、紹介したエピソードには特に細心の注意を払ってあげれば、今カレは「彼女にとって自分が一番の男性なんだ」と安心できるようです。
彼を安心させてあげるためにも、元カレ話はヒミツで!
(大西 薫/ハウコレ)