
「今日は会社」の彼が隣の県にいた。浮気を疑った私が会いに行った結果
たどり着いたカフェで見つけた彼は、知らない女性と向き合っていました。浮気を確信して店に入った私を待っていたのは、知らなかった展開でした。
会社にいるはずの彼が、映っていた場所
付き合って2年、私たちは万一のときのためにお互いの居場所がわかるアプリを入れていました。普段は開くこともなく、その日も習慣で表示しただけでした。
彼からのメッセージは「今日は会社」とだけ書かれ、遅くなるから待たなくていいと添えられています。それなのに彼を示すピンは、家からも彼の会社からも遠く離れた場所にありました。
履歴をさかのぼると、同じ街に何度か立ち寄った記録が並んでいます。見間違いであってほしくて、私は地図を何度も拡大しました。
浮気かもしれない、と思い始めてから
ほかに好きな人ができたのかもしれない。悪い想像ばかりが次々と広がっていきました。彼の帰りが遅い日と、あの街に彼が立ち寄った日が、きれいに重なっていることにも気づいてしまいます。
問いただしても、彼は言い訳を重ねるだけかもしれない。そう考えて、私は問いただすのをやめました。その代わり、次に同じ場所に彼のピンがついたら、自分の目で確かめようと決めました。