
「いつも一人でご飯」と笑う後輩→歓迎会で口にした事実に、全員が何も言えなくなった
職場にいつも一人でお昼を食べている後輩がいました。誘っても断る彼女を、私たちはいつしか放っておくようになっていたのです。
笑って手を振る彼女
彼女が入社してきたのは1年前。最初の頃は私たちのグループに混ざってランチに行っていたのですが、いつの頃からか一人で食べるようになっていました。「今日も一緒に行かない?」と声をかけると、「いつも一人でご飯なんで、大丈夫ですよ」と手を振ります。「一人のほうが気楽なんですよ」。からっと笑うその表情に影はなくて、本当にそうなんだろうなと、私はそれ以上踏み込みませんでした。
誘わなくなった日
何度か声をかけて、そのたびに断られるうちに、私たちは自然と誘うのをやめました。「彼女は一人が好きなタイプだから」。そんな共通認識がいつの間にかできあがり、お昼どきに彼女が一人で席を立っても、誰も気にしなくなっていきました。ただ、それが本当に彼女の望みだったのかを確かめたことは、一度もありませんでした。