
「LINE返すの遅すぎ。社会人失格だよ」金曜23時のLINEに翌朝返した私が上司に言われた一言
金曜の夜、上司から届いた1通のLINE。翌朝返信しただけなのに「社会人失格」と言われるなんて、思ってもみませんでした。
金曜23時の通知音
その日は金曜日。やっと1週間が終わった安堵感で、風呂上がりにソファでぼんやりしていたときでした。スマホが鳴り、上司からのLINEが表示されました。「月曜の会議資料、週末に目を通しておいて」。時刻は23時12分。正直、一瞬目を疑いました。
でも金曜の夜です。急ぎの案件ならもっと早く連絡があるはず。そう判断して、既読はつけずにそのまま寝ました。翌朝8時に起きて、コーヒーを淹れながら「承知しました。確認しておきます」と返信。金曜深夜のLINEに対して、土曜の朝。十分早いと思っていました。
「社会人失格だよ」
返信して数分後、上司から電話がかかってきました。「昨日の夜送ったよね? なんで今なの?」。寝ていた、と正直に答えると、電話の向こうで深いため息が聞こえました。「LINE返すの遅すぎ。社会人失格だよ」。それはとても低く、冷たい声でした。
土曜日の朝です。私はまだパジャマ姿で、テーブルにはさっき淹れたコーヒーが湯気を立てていました。電話を切ったあと、しばらく手が震えていました。怒りなのか悔しさなのか、自分でもわかりません。ただ「これは、おかしい」という確信だけがありました。