
「記念日、空けといて」→前日に「やっぱ無理」…LINEの送信時刻からわかったある事実とは
交際3周年を迎えた記念日。私はその日のために、仕事の調整をして、新しい服も用意していました。彼からの「空けといて」という言葉を信じて。でも、届いたメッセージの送信時刻が、私に小さな違和感を残したのです。
待ちわびた記念日の約束
交際3年目の記念日が近づいた頃、彼からLINEが届きました。「来週の土曜、記念日だから空けといて。ちゃんと予約するから」。その言葉が嬉しくて、ルンルンした気持ちで当日に備えていました。
彼とは社会人になってから出会い、お互い忙しい中でも関係を続けてきました。3年という節目を一緒に祝えることが、素直に幸せでした。前日の夜、私は新しく買ったワンピースをハンガーにかけながら、明日のことを考えて眠りについたのです。
前日の夜に届いた「やっぱ無理」
記念日前の朝、スマホを開いた私は目を疑いました。彼からのLINEにはこう書かれていたのです。「ごめん、やっぱ明日無理になった。急に仕事入って」。胸が締めつけられるような気持ちで、何度も画面を見つめました。
けれど、ふと気づいたことがありました。メッセージの送信時刻は深夜2時38分。彼の仕事は土日休みの会社員で、急な深夜の仕事連絡など考えにくいはず。しかも、普段なら夜11時前には寝ている彼が、なぜこんな時間に起きていたのでしょうか。小さな違和感が、私の中で静かに膨らんでいきました。