
「先輩の彼、優しいですね♡」距離感ゼロ後輩→彼が放った一言に、その場の空気が一変した話
職場に彼が来た瞬間、豹変して距離を詰めてくる後輩女子。上目遣いで腕に触れ、挙げ句の果てには「個人的に相談に乗って」とあまりにも非常識。 見ているこっちがハラハラする中、その空気を見事にぶち壊してくれたのは、他でもない彼の「一言」でした。
いつもより親しげな声
ある日、休憩時間に彼が職場に顔を出しました。
同僚たちと軽く挨拶を交わしていると、後輩のミサキさんが真っ先に駆け寄ってきました。 「あ、先輩の彼氏さんですよね! 初めまして〜♡」
最初はただの明るい挨拶だと思っていました。しかし、彼女の態度はすぐにエスカレート。 「いつも先輩のこと大切にしてるって聞きました。本当に優しいんですね♡」 上目遣いで、妙に甘ったるい声を出すミサキさん。
彼は穏やかに「ありがとうございます」と返していましたが、私の中では「いくらなんでも距離が近すぎない?」という違和感が膨れ上がっていました。
踏み込んでくる言葉
会話はそこで止まるどころか、ミサキさんはさらに一線を越えてきました。
「いいな、私もこういう優しい彼氏が欲しい! 先輩、本当に羨ましいです〜」と言いながら、あざとく彼の腕に軽く触れるような仕草をしたのです。
周囲の空気が一瞬で凍りつくのがわかりました。露骨なアピールに私が言葉を失っていると、ミサキさんはさらに追い打ちをかけます。
「今度、ぜひ私の恋愛相談に乗ってもらえませんか? 男性の意見が聞きたくて。個人的に連絡してもいいですか?」
職場という公の場で、先輩の彼氏に「個別の連絡」を迫る後輩。私は不安と怒りで、思わず彼の横顔を凝視してしまいました。