
ライターの山田 芽依です。
ネガティブな状態に陥っている女性からの恋愛相談
筆者に恋愛相談を持ちかけてきたA子さんは、会社の上司の男性に片思いをしていて、まさにネガティブな状態に陥っている女性でした。
A子さんがそうなってしまった理由は、上司が「俺は職場恋愛はしないから」と言っていたことを他の人から聞いた、というものでした。
「いっそのこと『どうせ私のことは恋愛対象じゃないんですよね?』とか本人に言いたいです。質問してみたほうがいいですよね?」と思いつめているA子さんに対して、筆者は「それはやめたほうがいいです」とすぐに答えました。
「なぜですか?」と、不思議そうなA子さん。
ネガティブなことを聞いても、百害あって一利なし
「もしかしたら、上司の方はA子さんの気持ちを知った上で、職場恋愛ができないと発言しているのかもしれません。その場合、確かに脈があるとは言いがたいです。でも、その不安な気持ちを直接相手にぶつけてしまうことは、百害あって一利なしですよ」と筆者は回答。
A子さんは「なんで、不安な気持ちを伝えてはいけないんですか?」と、相変わらず不思議そうにしていたので「A子さんが、好き・嫌いな相手にかかわらず、同じことを異性に言われたらどうですか?」と質問してみまいした。
すると、A子さんは「どう返していいのか、分からないと思います……」と、複雑な表情。
「そうですよね。それと同じことを、A子さんは好きな人にしようとしているんですよ。相手の真意が分からない状態なら、ネガティブなことを言うよりも、前向きにアタックしてみたほうがいいのではないでしょうか」と、筆者はアドバイスしました。
「それなら、まずは食事にでも誘ってみます」とA子さんは結論を出し、後日、上司の方に連絡をとり、OKの返事がきたとのこと。
お二人の関係はまだまだこれからといった感じですが、とりあえず、全く希望がないというわけではなさそうですよね。
ネガティブな質問をするぐらいなら、素直にアプローチすべし
A子さんが実際に「どうせ私のことは恋愛対象じゃないんですよね?」と好きな人に聞いていたら、どうなっていたでしょうか。
もし相手の男性が、A子さんのことは恋愛対象であろうとなかろうと、悪い印象しか与えなかったことでしょう。
これは男女共通だと思いますが、自分との恋愛に関してネガティブなことを質問されたら、恋愛対象外の相手からだったら「そのとおりだけれど、そうは言えないから、どうしよう」と困惑するだけ。
恋愛対象の相手に聞かれたとしても「付き合う前からこんなに重たい人なら、付き合ったら大変だろうな」と、途端に恋愛対象外にしてしまいかねないのではないでしょうか。
また、こういったネガティブな質問は、相手に対して好きだという気持ちを伝えているようなものですが、なら今後はどうしたいのか、という肝心な気持ちが相手には全く伝わりません。
それなら、素直にアプローチをしたほうが、恋愛成就のためには間違いなくプラスになりますよね。