
男子のファッションはシンプルなものが多いので、男子が女子の少しごちゃっとしたファッションを見ると「それ、単純にない方がいいんじゃないの?」と思ってしまうような瞬間があります。
1.デカい髪飾り
「髪になんかつけるのはまあいいとして、それがあまりにもデカすぎるとちょっとね……。子供っぽすぎるし、そっちにしか目がいかなくなるよね……」(ウェブ系/25歳)
大きなリボンであるとか、おはなの飾りであるとか、ワンポイントとして頭の上に比較的大きなアイテムをつけることもあるかもしれません。
しかし、やはり「髪飾りが主役」みたいな感じになるのだけは防ぐべきでしょうね。ゲゲゲの鬼太郎のように、頭の上に目玉のおやじみたいな目立つ奴がいれば、そっちばかり見てしまいます。
もちろん男子がそう思うだけなのですが、たかが男子目線、されど男子目線という感じでしょうか。
2.プロデューサー巻き
「最近女子で、テレビのプロデューサーが昔してたみたいなカーディガンを肩とか腰に巻くやつやってる人増えてるけど、あれブームなの? ちゃんと着るか、ないほうがいいよ」(大学生/22歳)
これはもう、テレビマンがしていた印象が強すぎてソレにしか見えないというのがありますよね。
僕も、着るなら着る、着ないならいっそ家に置いてきてしまうというのには賛成ですね。プロデューサーに見えるより、シンプルに見えた方が絶対にいいです。
3.謎色のアイシャドウ、チーク
「顔に変な色は塗らないほうが絶対にいい。見た目うんぬんの前に、あれを見た男子は絶対に『この子面倒くさそう……』って思う」(公務員/26歳)
少し個性的すぎるメイクですね。緑とか紫とか、どピンクとか。
もちろん女子からすれば「そんなの結構普通だし」という感じかもですが、やはり男子には見慣れない、ちょっと変なものに見えてしまいます。
4.タトゥー
「さすがに未だにタトゥーは無理だわ……。海外の人がつけてたりするのは見慣れてきたけど、日本人がつけてるとやっぱり、『うわぁ、刺青だぁ……』ってビビっちゃう。
この前も電車で女の人が手首にでかめのタトゥー入れてて、若干まわりにスペースできてたもん」(フリーランス/24歳)
タトゥーが日本で一般的になるのは、実際にはまだまだ先かもしれませんね。やったら後悔するもののランキングの中でも、タトゥーは相当上位にあるはず。
レーザーで削ることはできますが、やはり髪型や服装を変えるのと同じノリでやるのはリスキーすぎますね。
5.ちっちゃい2つめのカバン
「女子でなんか、小さいカバン持って、さらにもう一個小さいカバンを持ってる人っているよね?
やっぱりあれは男子目線で見ると、『ひとつのカバンにまとめなさい。両手がふさがって危ないでしょ』って思ってしまうな(笑)」(フリーター/27歳)
荷物をまとめるためのカバン自体が荷物になってしまっているというどこか矛盾した状態ですね……。
ミニハンドバッグとクラッチバックのコンビネーションとかはたしかによく見かける気がしますね。お店を出るときに忘れてしまったり、置き引きにあったりしないように気をつけてくださいね。
おわりに
いかがでしたでしょうか? もちろんこれらはファッション専門家が語るファッション指南ではありません。
しかし、みなさんがオシャレをするのはある部分ではモテのためでもあるでしょうから、こういった男子目線での率直な意見も少しは役に立つのではないでしょうか。参考にしてみてくださいね。(P山P太/ライター)
(小南光司/モデル)