
きわどい質問1.「浮気したことある?」
模範解答:「浮気ってどこからが浮気なの?」
都合が悪い場合、とまどってしまった場合には、質問を質問で返すのも有効な手段。一般的な「浮気とは?」という議論にすりかえ、まずは、様子をみましょう。浮気の経験を平気で語る女性は、お付き合いの対象にはならないので注意が必要。
「で、どうなの?」と、しつこく聞かれた場合には「浮気はできない性格」ときっぱりと宣言。「私もするし、あなたもしていいよ」と、浮気に寛容であることを示すと、男性はつけあがったり、軽んじてきたりする可能性があります。浮気に関してはとことん「絶対ダメ」という姿勢を貫くのがいいでしょう。
きわどい質問2.「このあとどうする?」
模範解答:「明日、朝早いの?」
暗にお泊まりを誘ってくるような質問。これも、質問返しで対応します。こう答えれば、相手のスケジュールを気遣える女をアピール出来るだけでなく、二人で過ごしたあとの翌日の朝をほのかに意識させることができます。
もし男性が「別に、朝、早くないよ」と言ってきたら「わたしも! じゃあどうする?」と、自然な会話の流れで主導権を男性にゆだねます。
質問返しはあまり多用すると嫌がられますが、答えたくないときや、ここだけはリードしてほしいというときには有効。ここぞというタイミングで使いましょう。
きわどい質問3.「やってみたいプレイってある?」
模範解答:「どんなプレイがあるかよく知らないけど、目隠しとか興味あるかな」
これはだいぶ高度な質問です。正直、面食らってしまうこともあるでしょう。ですがそこで、「えーわからない」「そんなのないよ!」と、拒絶したりはぐらかしたりしてはそこで会話は終了です。かといって「縄で縛られたい!」「オモチャを使いたい」という生々しい回答は、今までにそういう経験があるのかな?と勘ぐられてしまいます。
男性側としては、「ちょっと聞いてみたい」「話にのってほしい」程度の好奇心で質問しているので「目隠し」ぐらいで無難にあしらっておくのがいいでしょう。
きわどい質問4.「オレとのHどうだった?」
模範解答:「ジェットコースターみたいだった」
普通に「よかった」というのも悪くはありませんが、こんなことを聞いてくる男性は、Hに関して自信がない証拠。繊細な男性は不安になったり疑ったりしがちです。
まちがっても「もっとこうして欲しかった」とダメ出ししてはいけませんが、「全体的にすごくよかった!」ということを、下品にならないように伝えるには「○○みたいだった」とたとえるテクニックが、意外と使えます。
五百田 達成さんからのメッセージ
これらの会話は、だいぶ親密に盛り上がった場面で交わされるものばかり。回答ひとつでぐっと距離が縮んで盛り上がったり、しらーっとしてしまったりします。ウソはもちろんダメですが、本当のことを言えばいいというものでもありません。時には相手のほしい回答をしてあげるのも、恋の駆け引きには必要です!
(五百田達成/ハウコレ)