
「そんなに気にすることかな」削除を断った私、知らない人が娘の名前を呼んだ日
遠足で撮った写真を、友人の娘の名前と一緒にSNSへ投稿しました。削除してほしいと頼まれても、私は大げさだと考え、そのまま公開を続けました。
許可を取らずに投稿しました
遠足の引率で撮った写真には、子どもたちが楽しそうに遊ぶ様子が写っていました。中でも気に入ったのは、娘と仲のよい子が並んだ写真です。私は本人の母親へ確認せず、SNSへ投稿しました。
文章には、その子の名前も書きました。娘と姉妹のように仲がよいことを伝えたかったからです。悪意のある投稿ではないのだから、相手も喜んでくれると思っていました。公開範囲が誰でも見られる設定であることも、深く考えていませんでした。
自分が載せたい写真かどうかだけで判断し、写っている子どもや保護者がどう感じるかを確認していませんでした。
削除してほしいと言われても断りました
翌日、その子の母親からメッセージが届きました。
「昨日の投稿なんだけど、うちの子の顔も名前も出ていて。消してもらえないかな」
私は「そんなに気にすることかな」と返しました。園の行事で撮った思い出であり、変な内容でもない。仲のよい相手なのだから、問題にはならないと考えていました。しかし、相手は嫌だと伝えています。それでも私は、自分が危険だと思わないことを理由に、削除をしませんでした。
送り迎えで顔を合わせたときも、こちらから話題にはしませんでした。謝れば投稿を消さなければならなくなると思い、相手が諦めるのを待っていたのだと思います。