
「私の彼氏を削除してくれませんか?」しつこく迫ってくる男の彼女と協力して成敗した話
「同じ女性だからわかるんです。脈なしですよね」。送られてきたスクリーンショットの中に自分の知り合いを何人も見つけた私は、私から彼女たちに伝えると自ら申し出ました。
共通の知人という名の逃げ場のなさ
ここ3か月ほど、SNSで見知らぬ男性からDMが届くようになっていました。共通の知人の名前を出されると無下にもできず、当たり障りのない返信をしていたのが始まりです。
やりとりを重ねるうち、彼は少しずつ距離を詰めてきました。「今度お茶でも行きませんか」と誘われ、「予定が合わなくて」と断っても、「日程調整しますよ!いつなら空いてます?」と食い下がる。共通の知人を思うと強く拒めず、私は返信をだんだん遅らせるだけで、はっきり伝えられずにいました。
別の女性から届いた突然の依頼
そんなとき、まったく別の女性から先ほどのメッセージが届いたのです。名前に見覚えはありません。返信をためらう私に、続けて長文が届きました。
「同じ女性だからわかるんです。脈なしですよね」
彼女は、恋人が複数の女性を誘っていたやりとりを見たと話しました。私の名前も、その中にあったそうです。彼が2度と私へ連絡できないよう、ブロックしてほしいと伝えてきました。文面からは、責める色よりも疲れが滲んでいました。