
「既読つけるの早すぎて怖い」と彼に言われ返信を遅くした私→「なんか怒ってる?」と連投してきた彼に呆れた話
付き合って8カ月の彼に、ふと言われた一言。それがきっかけで、メッセージの返し方がわからなくなりました。
その一言
ある夜、いつものようにメッセージをやりとりしていたときのこと。彼が送ってきた夕飯の写真にすぐ反応したら、返ってきたのはこんな言葉でした。「既読つけるの早すぎて怖い」。笑えるスタンプつき。冗談だとわかっていました。でも「怖い」という一語が、どこか引っかかったのです。
好きな人のメッセージをすぐ開いて、何がいけないんだろう。嬉しいから開く。気になるから返す。それだけなのに、重いと思われていたのかもしれない。「え、そう?ごめん」と返しながら、スマホを握る指にぎゅっと力が入りました。
我慢の10分
それから、通知が来ても最低10分は開かないことにしました。見てもすぐには返さない。たった10分。なのにスマホを裏返すたびに胸がざわつく。通知音が鳴るたびに手が伸びそうになるのをこらえて、わざとテレビのリモコンを握ったりしていました。
好きな人への返事にブレーキをかけるのは、思った以上にしんどいものです。それでも「怖い」と思われるよりましだと、自分に言い聞かせる日々。友人に話したら「そこまで気を遣う必要ある?」と呆れられましたが、一度気になったら止められません。彼の冗談ひとつで、メッセージを開くという当たり前のことが怖くなっていました。