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    「それだけはまだ言えない」と彼女に送った夜→バレそうになったプロポーズ計画を前倒しにした話

    2026-04-11

    「それだけはまだ言えない」と彼女に送った夜→バレそうになったプロポーズ計画を前倒しにした話

    交際して2年が経った頃、プロポーズのタイミングをずっと考えながら、少しずつ準備を進めていた。指輪を選ぶために友人たちに相談し、彼女との初めての家族会食の日程調整もあった。それらのやり取りのために作ったLグループチャットが、まさか彼女の目に入るとは思っていなかった。

    計画は、3つのグループで動いていた

    友人たちに協力を頼み、用途ごとにグループを分けていた。1つ目は彼女の誕生日プレゼントを相談するグループ。無事に決まったので、みんなに退出してもらった。2つ目は、僕の家族と彼女が初めて顔を合わせる食事会の日程を調整したグループで、こちらも調整が終わってから解散した。そして3つ目が、プロポーズの計画を立てるためのグループだった。指輪のデザインの相談から当日のシナリオまで、友人たちに一緒に考えてもらっていた。どのグループも役目が終わったらメンバーに退出してもらっていたため、グループだけが残って中は空の状態になっていた。サプライズを絶対に成功させたくて、彼女に気づかれないよう細心の注意を払っていたつもりだった。

    「グループが3つあったの、少し気になって」

    翌朝、彼女が少し緊張した様子で話しかけてきた。「昨日、スマホの画面が見えちゃって。グループが3つあったの、少し気になって」昨夜テーブルにスマホを置いたまま席を外したことを思い出して、内心焦った。でも彼女の表情を見ると、怒っているわけでも責めているわけでもなく、ただ不安そうな顔をしていた。その顔を見て、正直に話すことにした。1つ目はプレゼントの相談グループだったこと、2つ目は家族との食事調整グループだったことを説明した。「用が済んだら解散してもらってるから、今は誰もいないんだ」と伝えると、ほっとした顔になってくれた。でも3つ目だけは、どうしてもまだ言えなかった。

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