
他人の告白をバカにしていた友人→自分は電話で別れを告げられて泣き崩れた
大切な気持ちを伝える方法は、人それぞれ違います。直接会って話すことが正解とは限らないし、メッセージで伝えることが間違いとも言えません。これは、友人の恋愛を何度もからかっていた女性が、思いがけない形で自分の言葉と向き合うことになった話です。
「チャットで告白とか、ありえなくない?」
大学時代からの友人は、恋愛に対して独自のこだわりを持つ人でした。特に「告白は直接会ってするもの」という考えが強く、周囲の恋愛話にもよく口を出していたのです。
あるとき、共通の友人がチャットで告白されて付き合い始めたと報告してきました。みんなが祝福するなか、彼女だけは違う反応を見せました。
「私なら絶対イヤだな。直接来れない男って、その程度じゃない?」
その場の空気が少し冷えたことを、私は今でも覚えています。
グループチャットでの発言
その後も友人の「チャット恋愛否定」は続きました。別の友人がメッセージで彼氏と仲直りした話をしたときも、友人はグループに書き込んだのです。
「大事なことをチャットで済ませる人って、結局その程度の気持ちなんだと思う」と。
既読がついたまま、誰も返信しませんでした。私は画面を見ながら、なんとも言えない気持ちになりました。
彼女自身は当時、2年ほど付き合っている彼氏がいました。「私たちは何でも直接話し合うから」と誇らしげに語る姿は、どこか周囲を見下しているようにも見えました。