
既婚の先輩に「特別な存在」と思い込んでいた私→現実を突きつけられた日に、自分の浅はかさを知った話
先輩への気持ちに、私はずっと名前をつけないようにしていました。でも、本当は最初からわかっていたのだと思います。
特別だと思っていた
配属されてすぐ、先輩は丁寧に仕事を教えてくれました。質問すると必ず答えてくれて、失敗しても責めない。「この人は私のことを見てくれている」と思いました。奥さんがいることは知っていました。でも、職場での優しさは「私だから」だと信じたかった。毎晩メッセージを送るようになったのも、返事が素っ気なくても、既読がつくことが嬉しかったからです。
気づかなかった冷たさ
「業務上の連絡はチャットでお願いします」。そのメッセージを受け取ったとき、私はまだ気づいていませんでした。「仕事が忙しいんだな」と思っただけで、その夜も連絡をし続けました。
先輩が私を避けているのか、それとも内気なだけなのか。都合のいい解釈を繰り返しながら、「いつも助かってます♡」と打ち続けた自分が、今は恥ずかしくて仕方ない。