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    彼女との写真をLINEアイコンから外した日→不安にさせた彼女に、本当の理由をやっと打ち明けた

    2026-03-12

    彼女との写真をLINEアイコンから外した日→不安にさせた彼女に、本当の理由をやっと打ち明けた

    仕事のために、大切な人との写真を隠さなければならない。そんな理不尽を「仕方ない」と飲み込んだ結果、一番傷つけたくない人を傷つけてしまいました。

    上司の一言

    交際3年目の彼女と付き合い始めた頃の一枚を、ずっとLINEのアイコンにしていました。友達に「まだカップル写真かよ」とからかわれても、気に入っていたから変えるつもりはなかった。

    状況が変わったのは、新しい上司・藤井さんが異動してきてからです。藤井さんは部下のプライベートにまで口を出すタイプで、ある日、業務連絡のためにLINEを交換した直後、こう言い放ちました。

    「彼女がいるなら残業も頼みにくいな」

    冗談かと思って笑って流しました。でもその夜、藤井さんからLINEが届きました。

    「プライベート優先するやつに大事な仕事は任せられない。独身のふりしとけ」

    今の時代にこんなこと言う人がいるなんて。でも、藤井さんが握っているのは今期の評価とプロジェクトの人選。逆らえば確実に干される。3年かけて積み上げてきたキャリアが壊れるかもしれないと、抗えませんでした。

    歯を食いしばりながら、アイコンを変えました。せめてもの抵抗で、彼女と初めて行った海辺の夕焼け写真を選びました。二人の思い出だけは、消したくなかったから。

    彼女からのメッセージ

    翌朝、彼女からLINEが来ました。

    「アイコン変えたんだね。何かあった?」

    一瞬で気づかれました。当然です。3年も一緒にいれば、こんな小さな変化も見逃さない。彼女はそういう人だから。

    本当のことを言いたかった。でも、上司のパワハラまがいの話を聞かせたら、彼女は絶対に心配する。「そんな会社辞めなよ」と言うかもしれない。それは正論だけど、今すぐどうにかできる問題じゃない。

    考えた末に返したのは、「ちょっとね。また話すよ」という、我ながら最悪の返信でした。

    送った直後に後悔しました。こんな曖昧な言い方をしたら、余計に不安にさせる。でも、もう取り消せない。かといって、LINEで説明するには重すぎる話。

    その日から数日間、彼女は普通に接してくれました。デートの約束もいつも通りでした。

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