
「うちの子はお受験するから」とマウントを取るママ友→運動会で息子がとった行動に会場が拍手した
「お受験するから、あまり遊ばせたくないの」。そう言って私たち親子を遠ざけたママ友。悔しかったけれど、言い返す言葉は見つかりませんでした。でも運動会の日、息子が何も言わずにとった行動が、私の代わりにすべてを証明してくれました。
「お受験組」と「それ以外」
息子が年長に上がった春から、空気が変わりました。クラスの何人かが小学校受験の塾に通い始め、ママ友の間に見えない線が引かれたのです。中心にいたのがMさんでした。会うたびに「うちは○○教室に通ってて」「もう足し算もできるの」と話してきます。最初は「すごいね」と聞いていましたが、ある日お迎えのとき、Mさんが別のママにこう話しているのが聞こえました。「うちの子はお受験するから、あまり遊ぶ子は選ばないと。なんでも自由にさせてる家の子と関わると、刺激が強すぎるのよね」。「なんでも自由にさせてる家」が私のことだと、すぐにわかりました。
息子は気づいていた
Mさんの息子Sくんと、うちの息子は同じクラスで仲が良い子でした。ところが春以降、息子がSくんと遊ばなくなりました。「Sくん、最近一緒に遊んでくれないんだ」と寂しそうに言う息子に、胸が痛みました。ある日、「ママ、僕のせいかな。僕がお勉強してないからかな」と聞かれて、言葉に詰まりました。5歳の子どもに、大人の事情なんてわかるはずがありません。「あなたは何も悪くないよ。Sくんも忙しいんだよ」と答えるのが精一杯でした。