
「立て替えといて」と頼み続けた私→1年間の金額を突きつけられて、何も言えなくなった話
「立て替えといて」。その言葉を何度使ったかわかりません。返すつもりはあったのに、いつの間にか当たり前になっていた。そして、突きつけられた金額に、私は言葉を失いました。
軽い気持ちの始まり
大学時代からの友人とは、社会人になっても月に何度か会う仲でした。ある日、待ち合わせに遅れそうになり、LINEを送りました。「ごめん、10分遅れる!先に注文しといて、立て替えといてくれる?」。友人は「いいよ」と返してくれて、私は「今度返すね」と言いました。 でも、次に会ったときには忘れていて。友人も何も言わないから、そのまま流れてしまいました。
止まらなくなった甘え
一度許されると、次も甘えてしまう。カフェ代、映画のチケット、ランチ代、イベントの券。
「先に買っといて」「立て替えといて」とLINEで頼めば、友人は必ず応じてくれる。 返すつもりはありました。でも、毎回「次でいいか」と先延ばしにしているうちに、いくら借りているかもわからなくなっていました。
ある日、電子マネーの残高がないのに友人と一緒にいて、その場で「電子マネーの残高ないや、立て替えといて」と言ってしまいました。友人の顔が一瞬曇ったのを、私は見ていました。