
「あなたのことを友達だと思ってない」怒りで送った友人にLINEが→3ヶ月後にたどった友人の末路
あの日、私は怒りに任せてLINEを送りました。たった一行の言葉が、どれほど相手を傷つけるか、そのときは考えもしなかったのです。本当に困った日、真っ先に頼ったのはその相手でした。返ってきたのは、自分が送った言葉のスクリーンショット。何も言い返せませんでした。
怒りに任せた、たった一行
きっかけは本当にくだらないことでした。食事の約束で意見が合わず、少しだけ言い合いになっただけ。相手は「じゃあまた今度にしよう」と引き下がってくれたのに、私の苛立ちは収まりませんでした。なぜか「譲られた」ことが余計に腹立たしくて、数時間モヤモヤした末にLINEを開いたのです。「正直、あなたのこと友達だと思ってないから」送信ボタンを押した瞬間、少しだけ胸がスッとしました。けれどそれは、ほんの一瞬のこと。既読がついたまま返信はなく、画面を見つめるうちに、自分が取り返しのつかないことをしたのではないかという不安が広がっていきました。
謝れないまま過ぎた3ヶ月
翌朝、冷静になって読み返した自分のメッセージに、血の気が引きました。本心ではなかったのです。ただ怒りをぶつけたかっただけで、本当に友達だと思っていないわけがない。でも、自分から「あれは嘘」と認めるのは、プライドが許しませんでした。「向こうから連絡が来たら謝ろう」そんな都合のいいことを考えながら、一日、また一日と時間だけが過ぎていったのです。共通の友人との集まりにも気まずくて顔を出せなくなり、気づけば3ヶ月。私の日常から、あの子の存在だけがぽっかりと消えていました。