
何かあるたび「うちの母親に聞いてみる」と義母に判断を委ねる夫→義母本人から指摘され赤面
「母親に聞いてみるわ」夫婦の話し合いの最中、夫が当たり前のように口にするその言葉に、私はずっと違和感を抱えていました。子どもの習いごと、家族の休日の過ごし方、夕飯のメニューまで。いつの間にか、夫婦の決めごとにはいつも義母の影がありました。
いつも最後に決めるのは義母
きっかけは、娘の幼稚園選びのときでした。いくつかの園を見学し、私なりに資料もまとめて夫婦で話し合おうとした矢先、夫がリビングで「母親にも聞いてみるわ」と言い出したのです。翌日には義母の推す園に決まっていて、私の意見は聞かれることもなく宙に浮いたまま。
それ以来、旅行先も、家具の買い替えも、大きな決断のたびに「母親に聞いてみる」が繰り返されるように。義母は優しい方ですし、悪気がないのもわかっています。けれど、私はこの家庭で何の役割を持っているのだろう。そんな気持ちが、少しずつ積もっていきました。
「うちの母にも聞いてみるね」
ある日、夫が夕食中に「そろそろ車を買い替えたいんだけど」と切り出しました。いつもなら「いいね、調べてみよう」と返すところを、私は「うちの母にも聞いてみるね」と言うと夫はとても驚いた顔をしていました。
それからは、外食の店選びも「母に相談してみる」、週末の過ごし方も「母がこう言ってたから」と返すように。少し意地悪な気もしました、夫に気づいてほしかったのです。私がずっと感じていた気持ちに。