
同僚の愚痴を言いあう職場の裏グループ→トーク履歴のスクショを本人に誤送信してしまった
職場に、5人だけの裏グループLINEがありました。そこにいない1人の愚痴を言い合う、いわば陰口専用のトークルーム。軽い気持ちで続けていたそのグループが、たった一度の誤送信で、すべてを崩すことになるとは思ってもいませんでした。
「裏グループ」という居場所
きっかけは、本当に些細なことでした。同僚のちょっとしたミスを誰かがグループで話題にして、それに乗る形で始まったやりとり。最初は「あるよね〜」くらいの軽い共感だったはずが、気づけば毎晩のようにその人の話で盛り上がるのが日課になっていました。
「また間違えてた」「なんで辞めないんだろ」。画面の向こうに既読がつくたびに仲間意識が強まって、自分たちのしていることの重さに、誰も止まれなくなっていたのだと思います。
送信先を、間違えた
あの夜、グループで盛り上がった流れをそのまま別の同僚に共有しようと、トーク履歴のスクショを撮りました。「ほんとあの人使えないよねw」。コメントを添えて、送信。直後、指が震えました。送り先の名前は本人だったのです。
すぐに「間違えました!」とメッセージを送りましたが、既読はつきません。何度画面を開いても、灰色のまま。取り消しボタンを探しましたが、スクショはすでに相手の端末に届いていました。その夜、一睡もできませんでした。