
自分から謝らない俺。喧嘩のあと、謝るのはいつも妻だった。→その当たり前がなくなって気づいたこと
妻との喧嘩の後、いつも彼女から「ごめんね」と言ってくれていました。それが当たり前になっていたある日、妻が謝ってこなかったのです。気まずい日々が続き、初めて自分から謝ることの意味を考えました。
当たり前だと思っていた
結婚してから、妻と何度も喧嘩をしてきました。仕事のストレスもあって、些細なことでイライラをぶつけてしまうこともありました。
喧嘩の後はいつも気まずい空気になりますが、しばらくすると妻のほうから「さっきはごめんね」と声をかけてくれるのです。俺は「うん」と返事をして、それで終わり。妻が謝ってくれるから、関係が元に戻る。そういうものとして、深く考えずに受け入れていました。妻がどんな気持ちで謝っていたのか、考えたこともなかったのです。
今回は違った
その日の喧嘩も、いつもと同じように始まりました。帰宅時間のことで意見が合わず、お互いに感情的になってしまったのです。妻は黙って部屋に入り、俺もリビングでテレビを見ながら時間を過ごしました。
翌朝になれば、妻が謝ってくれるだろう。そう思っていたのですが、妻は必要最低限のことしか話してくれませんでした。一日、二日と時間が経っても、妻から歩み寄ってくる様子はありません。家の中の空気が重く、居心地の悪さを感じ始めていました。