
帰宅した彼氏からいつもと違う香りがした夜→何も言わずにその香水を探し当てて、証拠を揃えていったら…
同棲生活が長くなると、相手のちょっとした変化にも気づくようになります。帰宅時間や話し方、そしてふとした瞬間に感じる空気の違い。その夜、彼が帰ってきたときに感じたのは、これまで嗅いだことのない香りでした。なぜか引っかかって離れない。今回は、そんな小さな違和感をきっかけに、真実と向き合うことになった女性の体験談をご紹介します。
その夜、彼の香りに違和感
同棲して2年になる彼。その日は少し遅めの帰宅でした。「残業だった」と言いながらリビングに入ってきた彼に、私は「おかえり」と声をかけます。
その瞬間、ふわりと鼻をかすめたのは、甘くて華やかな香り。彼が普段つけている香水とは、明らかに違うものでした。
「気のせいかもしれない」「香水売り場に行っただけかも」
そうやって自分を落ち着かせながら、その夜は普段どおりに過ごしたのです。ただ、心のどこかでは分かっていました。この違和感を、見て見ぬふりはできないと。
香水の正体を突き止めるまで
翌日から、私は動き始めました。まずは彼のジャケットに残っていた香りを手がかりに、香水を特定することにしたのです。
休日、デパートの香水売り場を訪れ、いくつかのブランドを試していきました。3軒目のお店で、ついにあの香りと一致するものを見つけたのです。それは、20代女性に人気のある華やかなフローラル系の香水でした。
次に、彼のSNSを確認しました。アカウントをチェックしていると、彼が新しくフォローし始めた女性がいることに気づきました。
その女性の投稿を遡ると、私が特定した香水と同じボトルの写真がありました。偶然とは思えない一致に、胸の奥がぎゅっと締め付けられるような感覚を覚えました。