
彼「書類届けて…」忘れ物のフォローが当たり前→注意すると怒るので、もう動くのやめた
同棲を始めて3年。いつの間にか、彼の忘れ物をカバーするのが私の「役割」になっていました。届け物、連絡、謝罪の電話まで。でも注意すれば不機嫌になる彼に、私はある日、静かに決断を下したのです。
繰り返される「ごめん、届けて」の連絡
同棲当初、彼が会社に書類を忘れたと連絡してきたので、私は何も考えずに届けに行きました。「助かった、ありがとう」と言われれば、役に立てたことが嬉しかったのも事実。けれど、それは始まりに過ぎませんでした。
財布、社員証、取引先への手土産、大事な契約書。彼の忘れ物は何度もあり、その度に私のスマートフォンには「ごめん、届けて」のメッセージが届くように。私にも仕事があり、自分の予定を調整しながら対応する日々が続きました。最初は「仕方ないな」と思っていた気持ちが、次第に重たい義務感へと変わっていったのを覚えています。
注意すれば不機嫌に、感謝の言葉も消えて
ある日、思い切って伝えてみました。「忘れ物、もう少し気をつけてほしいな」と、できるだけ柔らかい言い方を選んだつもりでした。しかし彼の反応は予想外のもの。「俺だって忙しいんだよ」「そんなこと言うなら関係考え直す?」。責めたわけでもないのに、なぜか私が悪者にされてしまう空気が流れます。
それからというもの、私は何も言えなくなりました。黙って届け、黙って片付け、黙ってフォローする。感謝の言葉はいつしか消え、「届けてくれて当たり前」という態度が当然のように定着していったのです。私の中で、小さな違和感が静かに積み重なっていきました。