
「ごめん」だけで済ます夫→私も“問題を放置”してみることにした
結婚生活の中で、夫婦の間にはさまざまなすれ違いが生まれるものです。今回ご紹介するのは、夫の口癖に長年悩まされてきた妻が、ある日ふと思いついた「作戦」を実行してみたお話です。
何も解決しない夫の「謝ってるじゃん」
私の夫には、困った口癖があります。何か問題が起きたとき、「ごめん」と言うだけで終わらせてしまうのです。
たとえば、お願いしていた買い物を忘れてきたとき。2人で出かける時間を間違えたとき。私が「どうしてこうなったの?」「次はどうする?」と聞いても、返ってくるのは「謝ってるじゃん。それ以上何を求めるの?」という言葉ばかり。
夫からすれば、謝罪したのだから問題は終わったという認識なのでしょう。でも私にとっては、同じことが繰り返されるたびに、謝罪の言葉がどんどん軽くなっていくように感じられました。「ごめん」は確かに大切。でも、その先の「じゃあどうしよう」がないと、根本的な解決にはならないのです。
話し合いを重ねても、変わらない日々
このままではいけないと思い、私は何度も夫と話し合いの場を設けました。
「謝ってくれるのは嬉しい。でも、同じことが続くと私も疲れてしまうの」「一緒に解決策を考えてほしいの」。できるだけ冷静に、責めるような言い方にならないように気をつけながら伝えました。
夫もその場では「わかった、気をつける」と答えてくれます。けれど数日経つと、また同じパターンの繰り返し。問題が起きても「ごめん」で終わり、具体的な改善は何もないまま時間だけが過ぎていきました。