
彼の実家から届いた謎の小包「開けていい?」→中身を見た彼が固まり、私が取った行動で空気が一変した話
平日の夕方、玄関に置かれた一つの小包。差出人は彼・Kの実家でした。事前の連絡はなく、宛名は私たち二人の名前。何気ない日常の中で、少しだけ胸に引っかかる予感がしたのです。
戸惑いを連れてきた突然の小包
「開けてもいい?」と私が声をかけると、Kは一瞬だけ言葉を失いました。
普段は穏やかな彼が、視線を落として黙り込む姿が珍しく、私も胸の奥がざわつきます。
箱を開けると、丁寧に包まれた食器や古い写真、そして手書きのメモが入っていました。
大切にされてきた品々だと分かるからこそ、ありがたさと同時に、説明のない突然さが引っかかったのです。
善意だからこそ生まれた違和感
メモには、彼の母・Mからの短い言葉が添えられていました。「これから使ってください」。
温かさを感じる一方で、私たちの生活に一歩踏み込まれたような感覚も残ります。
Kも同じ気持ちだったようで、実家では「良かれと思って送る」ことだと、静かに話してくれました。
悪意はないと分かっているからこそ、どう受け止めるべきか迷いが生まれます。