
「俺の友達の彼女はもっと○○だよ」比較ばかりの彼→私が作った“比較表”を見せた瞬間、彼が大号泣したワケ
「友達の彼女はもっと料理上手だよ」「あの子はもっとスタイルいいのに」——そんな言葉を、彼から何度も聞かされてきました。最初は軽く受け流していたものの、積み重なる比較に、私の心は少しずつ疲弊していったのです。ある日、私はひとつの「比較表」を作ることにしました。
始まりは小さな一言だった
交際当初、彼はとても優しい人でした。私の話をよく聞いてくれて、些細なことでも褒めてくれる。そんな彼に惹かれて、付き合うことを決めたのです。
けれど、半年ほど経った頃から、彼の口癖が変わり始めました。「俺の友達の彼女は、毎日お弁当作ってるらしいよ」「○○の彼女はもっと痩せてるけどね」。何気ない会話の中に、比較の言葉が混じるようになったのです。
最初は「そうなんだ」と笑って流していました。でも、料理、服装、体型、話し方……比較の対象はどんどん広がっていきました。私は気づかないうちに、「私はダメなんだ」と思い込むようになっていたのです。
心が限界を迎えた夜
ある晩、仕事で疲れて帰宅した私に、彼はこう言いました。
「友達の彼女は残業しても手料理を作るんだって。お前ももう少し頑張れないの?」
その瞬間、何かがプツンと切れた気がしました。涙がこぼれそうになるのを必死でこらえながら、私は自分の部屋に戻りました。
そこで私は、彼を客観的に見つめ直すことにしました。友人の彼氏や同僚の旦那さんと比べて、彼はどうなのか。ノートを開き、項目をひとつずつ書き込んでいきます。
年収、家事の分担率、記念日のお祝い、普段のプレゼント、デート代の負担割合——。冷静に数字を並べていくうちに、私は驚くべき事実に気づきました。彼は、ほとんどの項目で「平均以下」だったのです。