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男性は、シビアに女性のことを分析します。好きになった女性なら細かいチェックが入ります。この人を本当に好きになって大丈夫かどうか、審査するのです。その審査の中で、そこさえなければ好きになれたのにと思われている女性はたくさんいます。いわゆるどこかオシイ女子です。
下品な笑い方
「笑い方って大事だよね。他全部良くても笑い方がダメだったらおれ好きになれないもん。手を叩いて笑ったり奇声みたいな笑い声だと引いちゃう。おしゃべりして笑わせるほどキライになるね」(27歳/保険)
男性は、常々女性を笑わせたいと思っています。おしゃべりを頑張るのも、ボケたりするのも笑って欲しいからです。笑い方が可愛くない、下品ということは、かならいマイナスポイントです。口を大きく開ける、サルのおもちゃのように手を叩くなどは問題外です。上品にジブリに出てくるヒロインのような控えめで品のある笑い方を身につけるべきです。
人の話を聞かないマシンガントーク
「おしゃべりな女の子とは付き合いたくない。マシンガントークの子は疲れるもんね。黙ってれば可愛いって子多いよなあ。喜ばせたくてしゃべるのか、自分がただしゃべりたいだけなのか分かんないけど、苦手だね」(25歳/メーカー)
モテる女性は聞き上手です。女性がしゃべりたいように男性だってしゃべりたいことはあるのです。それを引き出せる女性が、モテます。マシンガントークで脈絡もオチもない女性は、それだけで恋愛対象外にされてしまうでしょう。人の話を聞けない女性は、たくさんの話題を提供できて人気は出るかもしれませんが、異性としては見てもらえません。
他人のうわさ話が好き
「うわさ好きの女の子は嫌だね。誰と誰が付き合ったとか、ゴシップに敏感な女の子は苦手。性格も良くないと思うし裏がありそう。うわさ話とか悪口とか言わない女の子を彼女にしたい」(26歳/銀行)
男性がイメージする女子コミュニティのジメジメとした社会で育ったような女性は、苦手意識を持たれます。うわさ話や下世話なゴシップを楽しそうに話していると、女性としての魅力がどんどん失われます。話している分には楽しいですが、その分リスクしかありません。
ズケズケした物言い
「女の子でサバサバした子とは付き合えない。彼女には癒し系で居て欲しい。ズケズケ物言う女の子と付き合っても疲れるし、傷つきたくない」(29歳/放送)
ズケズケと物を言う女性は、同性からは「サバサバした姉御系」として人気が出るでしょう。しかし、そういった女性は、男性の敵です。きつい表現をする女性とは、付き合うためのエネルギーが必要です。わざわざそんなエネルギーを使う女性と付き合いたいと思う男性はいません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
男性は、わがままです。細かいことをいちいち気にします。しかし、見せ方に気をつければ男性の目をごまかせるので、意識してオシイ女子認定から逃れましょう!
(白武ときお/ハウコレ)