
1.なかなかヤラせてくれない
「肉食系でけっこう奔放に楽しんでるって話は聞くのに、御飯をご馳走しても、カラオケやボーリングをおごっても、なかなかヤラせてくれない肉食系女子は、じつは男のなかで超不評です」(22歳/大学生)
基本的に、美人が世界の頂点にいます。男は(特に若い男は)しもべみたいなものです。しもべからすれば、女王がなかなかココロを(アソコを?)開かないと、自責を通り越して他責になります。アイツ、なんでヤラせてくれないんだ……畜生……みたいな。もちろん、肉食系女子にも選ぶ権利があるので、こうなることは仕方ないのですが。
2.夜メールしたら返信は決まって翌日の昼だ
「メールをしたら、決まって12時間以上経ってから返信がくる……というのは、男子会のなかの『あるあるネタ』です。当然、『ということは、アイツ、昨夜も誰かとヤリまくっていたのかな』という話の流れになっています」(25歳/コンサル)
残業をしている美人の肉食系女子もいると思いますが、男は「美人」で「肉食系」であれば「今夜もヤってる」と思う生き物なのです。
3.みんなにちょっとずつ気を持たせる「だけ」
「『オレも美人の**ちゃんにかっこいいと言われた』とか『オレも美人の**ちゃんに近い将来、ご飯に行こうと言われて半年がすぎる』ということは、仲間内ですぐに伝わります」(23歳/大学生)
で、「近い将来っていつやねん」という話になり、男は「じゃあその美人に今、電話して聞いてみるわ」とは言いません。あくまでも「近い将来っていつやねん」と突っ込みつつ、酒を飲んで自滅するパターンです。
4.いつも笑顔でタクシー代を持っていく
「いつも笑顔でタクシー代を持っていく美人の肉食系女子は、ときに被害者の会が結成されます。男3人で、合計いくら巻き上げられているか? というのが会の主旨であり、その報告をもって会は終了し解散されます」(28歳/会社役員)
素敵な笑顔につられて、ついついタクシー代を払ってしまうのが男というもの。美人の肉食系女子は、女子が望まずともなんらかの「会」が結成されやすいのです。もちろん発起人も会員も全員男です。
5.誰と付き合っているのか、誰も知らない
「極めつけは、美人の肉食系女子は、誰と付き合っているのか、さっぱりわからないよねという男子トークでしょう。本当にわからないのです。だからいつも男子会で酒を飲みつつ、あの乳を揉みたいよねとか、あのケツ、いいよねという話を肴にして、男ばかりで酔っ払って翌朝、二日酔いです」(同上)
なかなか自分のものにはならないけれど、気は持たせてくるし、誰と付き合っているかもわからない。そんな不確定様子が多いからこそ、男性は憧れを抱き続けるのかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?
20歳くらいまでは、女子のほうが精神年齢が高いということもあり、女子大生は30歳くらいの男性と付き合って当たり前という意見もあります。
その影で、同い年の男子はこういった男子トークをしているのです。男子にとって美人の肉食系女子は、小学生のころから、常に仰ぎ見ているような、「女王様」なのです。とはいえ、男子たちは「気を持たせるだけ持たせて、お金は出させるのに…」という女子にご不満な様子。あまり広範囲に気を持たせても最後までしっかり彼らのケアできない場合は悪い噂だけが広まってしまいますので、ほどほどに。
(ひとみしょう/ハウコレ)